
後半には、Gavinies Etuede Nr.5 を教わった。
この曲は、初レッスンだった。
左手も難しいが、右手の移弦も頻繁にある曲だ。
まず、この曲は、楽譜を見て、すぐに音を察知しなければならない。
次に左手の位置を意識しなければならない。
そして、右手の腕、肘の高さ、位置を意識し、どの弦にも均等な音圧で響かせなければならない。
すごく難しいけれど、とっても美しい曲だ。
弓の運び方を、とにかく意識しないといけない曲だ。
G線の角度、G、D線での角度、D、A線での角度、A、E線での角度、E線での角度、
本当に、腕と肘で意識しないといけない。
右手:前腕、肘から手首までで弾く事。 G線の時だけ腕を上げ、G線の角度で弾く事。
とにかく絶対に出来るようにしたい。
今日は、譜読み〔左手〕に気が散り、右まで集中して意識することが出来ず、
物凄く悔しかった!!
自分自身に対しショックだった。 絶対に出来るようにしなければならない!!
今回は、レッスンまでに日にちがあったのに、練習する時間が取れず、数時間しか出来なかった。
二度とこんな風にならないようにしようと思う。
この曲は、アメリカ の音大ではメジャーなようだ。 **ヨーロッパでは、そこまで有名ないらしい。 フランスのエチュードなのに。
ユーチューブにも、私がしっくりくるような良い演奏は、無かった。